インドネシアに3/21~26の間家族で旅行に行ってきた。妹の大学合格記念慰安旅行である。
1日目。
関空朝9時待ち合わせ。家族は朝4時におきて熊本からやってきたらしい。みんな眠そうである。僕は近くの駅からリムジンバスが出ているのでそれにて到着。今、髪を伸ばしているのだが、それに一同”きもい”の大合唱である。ほめ言葉と思い込み、ぐっとこらえる。
久々に会ったためか妹がのっけから彼氏ののろけ話大驀進中である。よっぽど話し相手に困っていたらしい。携帯待ち受け画面を見せられた。こてこてである。天下一品もびっくりだ。ただ、すごいイケメンである。のろけたくなる気持ちも分かる。彼女いない街道目下驀進中の僕としてはうらやましい限りである。そんなこんなで感動の再会が果たされた。妹の合格が手伝ってみんな上機嫌である。そこに僕との再会の喜びも相まっていることを願いたい。
父は相変わらず無口である。母は相変わらずハイテンションである。人はそう変わらない。
そんな感動の出会いも束の間。搭乗手続きの時間がやってきた。家族海外旅行はもう何回も経験しているのでみんな慣れた具合である。心残りがあるとすればいまだ冷めやらぬ機内食への渇望によって目を曇らせた一同が関空のさぬきうどんを食わずして飛行機に乗り込んだことである。機内でうどーんという声がこだましていたことは想像に難くない。お楽しみは最後にとっておこうと自分に言い聞かせ、席に着く。うどんのこだまを尻目に、機内では機内食が振舞われ、無事デンバサール空港に到着。ここで二時間待ってトランジット。早速空港内でミーゴレンを食べる。このとき既に4食目である。出発時の写真と帰国時の写真を比べたときを想像するとぞっとする。
トランジットをすませわれらは無事ジョグジャカルタ(インドネシアの古都)に到着。ここで大事件発生!!なんとホテルがとれていない。。。一同蒼白と思いきや、あせっているのは父だけで他はそ知らぬ顔である。気楽なものである。これからあの父の機嫌が急転直下地に落ちることも分からずに。。。最初の標的は僕だった。”おい、予約とか全部しろ!”なぬ?集合時間を前日に知らされ、行き先を当日になって知らされた僕が。。。なんとも素晴らしい無茶振りである。母と妹は相変わらず知らん振りである。いいご身分だこと。
僕はその無茶振りに耐え、どうにか父と共同し、予約していたはずのホテルに2エキストラベッドを入れて4人で泊まるという力技を繰り出した。この時点で僕のHP残り5。誰かホイミでいいから僕にかけてくれ。
やっとのことで1日目の寝床を確保。明日は隣のホテルに二室予約できた。そして本日5食目を食べに僕たちは夜の街へ繰り出した。
鳴り響く一昔前のメロディー。しかめ面の母。それを見ないふりで妹を盾にひたすらナシゴレンを食べる僕。われ関せずの父。なぜこんなことが起こったかというと。それは30分前。評判のいい店にはいった我々一向。案内された席の前にはライブステージが、そして今日はスペシャルデイ。喧騒の中での食事に母はご機嫌を損なわれたのである。
こんな始まりを迎えた今回の旅行。な~んか不穏な空気が流れているような。ちょっと大変なことになりそうである。
1日目。
関空朝9時待ち合わせ。家族は朝4時におきて熊本からやってきたらしい。みんな眠そうである。僕は近くの駅からリムジンバスが出ているのでそれにて到着。今、髪を伸ばしているのだが、それに一同”きもい”の大合唱である。ほめ言葉と思い込み、ぐっとこらえる。
久々に会ったためか妹がのっけから彼氏ののろけ話大驀進中である。よっぽど話し相手に困っていたらしい。携帯待ち受け画面を見せられた。こてこてである。天下一品もびっくりだ。ただ、すごいイケメンである。のろけたくなる気持ちも分かる。彼女いない街道目下驀進中の僕としてはうらやましい限りである。そんなこんなで感動の再会が果たされた。妹の合格が手伝ってみんな上機嫌である。そこに僕との再会の喜びも相まっていることを願いたい。
父は相変わらず無口である。母は相変わらずハイテンションである。人はそう変わらない。
そんな感動の出会いも束の間。搭乗手続きの時間がやってきた。家族海外旅行はもう何回も経験しているのでみんな慣れた具合である。心残りがあるとすればいまだ冷めやらぬ機内食への渇望によって目を曇らせた一同が関空のさぬきうどんを食わずして飛行機に乗り込んだことである。機内でうどーんという声がこだましていたことは想像に難くない。お楽しみは最後にとっておこうと自分に言い聞かせ、席に着く。うどんのこだまを尻目に、機内では機内食が振舞われ、無事デンバサール空港に到着。ここで二時間待ってトランジット。早速空港内でミーゴレンを食べる。このとき既に4食目である。出発時の写真と帰国時の写真を比べたときを想像するとぞっとする。
トランジットをすませわれらは無事ジョグジャカルタ(インドネシアの古都)に到着。ここで大事件発生!!なんとホテルがとれていない。。。一同蒼白と思いきや、あせっているのは父だけで他はそ知らぬ顔である。気楽なものである。これからあの父の機嫌が急転直下地に落ちることも分からずに。。。最初の標的は僕だった。”おい、予約とか全部しろ!”なぬ?集合時間を前日に知らされ、行き先を当日になって知らされた僕が。。。なんとも素晴らしい無茶振りである。母と妹は相変わらず知らん振りである。いいご身分だこと。
僕はその無茶振りに耐え、どうにか父と共同し、予約していたはずのホテルに2エキストラベッドを入れて4人で泊まるという力技を繰り出した。この時点で僕のHP残り5。誰かホイミでいいから僕にかけてくれ。
やっとのことで1日目の寝床を確保。明日は隣のホテルに二室予約できた。そして本日5食目を食べに僕たちは夜の街へ繰り出した。
鳴り響く一昔前のメロディー。しかめ面の母。それを見ないふりで妹を盾にひたすらナシゴレンを食べる僕。われ関せずの父。なぜこんなことが起こったかというと。それは30分前。評判のいい店にはいった我々一向。案内された席の前にはライブステージが、そして今日はスペシャルデイ。喧騒の中での食事に母はご機嫌を損なわれたのである。
こんな始まりを迎えた今回の旅行。な~んか不穏な空気が流れているような。ちょっと大変なことになりそうである。
PR