昨日書きかけのことを少し書こうと思う。
僕は言葉で伝えるということを大切にしたいと思っている。
言葉は客観的になればなるほど感情を失っていく。でもきちんと伝えようとすればするほど言葉は味気のないものになってしまう。それは愛をささやくときの話ではない。何らかのプロジェクトなどに取り掛かるときとかのことを念頭に置いている。
勢いで突き進みヒトを巻き込む人がいる。僕はいつもそれをうらやましげに眺めていた。どんなにそのものの正当性を訴えようが人の心には響かない。ちょっとした一言がこころを動かす。
僕の友達はそれでも言葉をつむいで伝えるしかないと言い放った。涙でこころを動かす。そんな道には行きたくない。
自分がしていることは間違いなのではないだろうかと悩む。でも僕は伝えるすべを他に知らないから感情とはなれた言葉を使っていく。伝えたいと思えば思うほどに伝えたい熱い思いからはなれた言葉が自分の口から発せられる。まるで防衛線を展開するように。
自分が本当に伝えたいと思っているのか分からなくなる。
でも僕は少しでも伝えようと否定する余地のない完璧な城壁を作り上げる。それが人の侵入を拒むことに気づきながら。心底の賛同より表面上の賞賛が欲しいだけなのかもしれない。王様はお城の中でひとりぼっちなっていた。
僕は言葉で伝えるということを大切にしたいと思っている。
言葉は客観的になればなるほど感情を失っていく。でもきちんと伝えようとすればするほど言葉は味気のないものになってしまう。それは愛をささやくときの話ではない。何らかのプロジェクトなどに取り掛かるときとかのことを念頭に置いている。
勢いで突き進みヒトを巻き込む人がいる。僕はいつもそれをうらやましげに眺めていた。どんなにそのものの正当性を訴えようが人の心には響かない。ちょっとした一言がこころを動かす。
僕の友達はそれでも言葉をつむいで伝えるしかないと言い放った。涙でこころを動かす。そんな道には行きたくない。
自分がしていることは間違いなのではないだろうかと悩む。でも僕は伝えるすべを他に知らないから感情とはなれた言葉を使っていく。伝えたいと思えば思うほどに伝えたい熱い思いからはなれた言葉が自分の口から発せられる。まるで防衛線を展開するように。
自分が本当に伝えたいと思っているのか分からなくなる。
でも僕は少しでも伝えようと否定する余地のない完璧な城壁を作り上げる。それが人の侵入を拒むことに気づきながら。心底の賛同より表面上の賞賛が欲しいだけなのかもしれない。王様はお城の中でひとりぼっちなっていた。
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